3ヶ月以上の遅延者や債務整理経験者は厳しい

キャッシングやカードローンなどを利用して多重債務となってしまっている人のなかには、おまとめローンを検討しようと思っている人も多いと思います。

 

しかし、これまで利用したことがない人であれば、利用条件はどうなっているのだろうと思う人も多いと思います。利用条件を独自に設定している業者もありますが、基本的にはキャッシングやカードローンを利用している人が対象ということになります。

 

しかし、おまとめローンを利用するためには審査を通過しなければなりません。申し込みをしてもこの条件だと審査は厳しいという人もいるので、申し込みを検討している人は自分がそれに当てはまるかどうかチェックしてみると良いでしょう。

 

まず、これまで利用していたローンで3ヶ月以上遅延したことがあるという人や債務整理の経験があるという人は審査に通るのは厳しいでしょう。

 

遅延した記録は信用情報機関というところに記録されていますが、ある程度の期間が経つと記録は消えるので、10年近く前の話だという場合は、記録も更新されていて審査に通ることもあるでしょう。また半年以内のうちに複数のローンに申し込みをしたという人も審査に通りにくくなってしまいます。

 

このような場合は、少なくとも半年は期間を空けてから申し込む必要があるということになります。さらに、勤務期間が短いという人も、辞めてしまう可能性が高く、収入源を失う可能性があるということで、審査に通るのが難しくなります。

一部だけまとめるという方法もある

現在、おまとめローンを検討している人もいると思いますが、おまとめローンというと、複数の業者の借金の全てを一つにまとめるというイメージを持っている人も多いと思います。もちろん多くのケースでは、そのように全ての借金を一つにまとめるのですが、一部の借金だけまとめるというケースもあります。

 

例えば、おまとめローンの利息よりも、低い利息で契約している業者があるのであれば、全てまとめてしまうと、その金利の低かった分の利息が高くなってしまうことになります。

 

まとめる際は必ず全てを一つにまとめなければならないというわけではないので、そういう場合は、その金利の低い業者を除いた残りをまとめるという方法をとるのがおすすめになります。

 

また、その他のケースとしては、一つにまとめたくても一部しかまとめられないというケースもあります。それは、借り入れ件数が多いケースです。借り入れ件数が多ければ多いほど審査を通過することが難しくなりますし、通過することが出来たとしても融資の限度額が低めに設定されるケースが多くなります。

 

現在の総借入額がその限度額よりも多い場合は全てを一つにまとめることは出来ないということになります。しかし、そのような場合はまとめるのを諦めるのではなく、まとめることが出来る分だけでもまとめるのが得策です。そして、返済を順調に進めていき、返済額がある程度減った時点でまた申し込むことによって、全てを一つにまとめることも可能です。